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国立極地研究所に行ったお話 ~常設展示後編~

こんにちは。

前回から続いて、極地研の常設展示場後編です。

前編をご覧になってない方は以下URLからどうぞ。↓

国立極地研究所に行ったお話 ~常設展示場前編~

特設展示場の記事もあわせてどうぞ。↓

(「宇宙よりも遠い場所」×極地研究所コラボイベントに行ったお話 特設展示場前編









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一発目はこちら。

結月が何かの壁を撫でてましたが、それはこれでした。

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昭和基地の隊員用の個室を再現したものです。

中に入って触ることができます。

ベッドには登ってはいけませんが。

この奥にある壁を結月は撫でてたわけです。

何故そこを?

特に何もありませんでした笑






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基地及びその周辺をモデル化したもの。

手前にある施設名が書いてあるボタンを押すと、モデル内にある当該箇所がひかり、どこにそれがあるのか教えてくれます。

特設展示場にも同じようなモデルがありましたが、こっちのほうがよりリアルでした。


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少しモデルに寄って。

この特徴的な形の建物、作中にも出てきましたね。












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奥のほうに氷砕艦マニア、モデル好き、船好きが喜ぶような歴代氷砕艦のモデルがありました。

氷砕艦は「しらせ」しか知りませんでしたが、現行しらせは4代目なんですね。

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「宗谷」→「ふじ」→「しらせ(旧)」→「しらせ(現)」となってます。

宗谷はお台場にある船の科学館に展示してあるらしいです。

今度行ってみよう。

ちなみにハイフリ好きの方、宗谷は「むねたに」と読むのではなく「そうや」と読むんですよ。


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しらせがどんなシステムを持っているかのパネルもありました。











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最後はこれ、おそらくこの展示場のメインと言っていいもの。

雪上車です。

作中でも4人が中に乗ったりして騒いでました。

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現行の雪上車ではなく、旧型のものです。

結構大きかった。

中に入るには列に並ばなければならなかったので、あきらめました。

混んでたのはイベントがあったからだと思います。







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展示場の外には旧型しらせのスクリューが展示されてました。

実物です。

重さは3.5tあるらしいです。









いかがでしたか?

宇宙よりも遠い場所」はかなり人気もあり、この研究所に訪れる人も多かったです。

研究所側もただのアニメと無視するのではなく、それを通して南極を少しでも知ってもらおうとする努力が伝わってきました。

事実、南極に関する知識が一切ない私も十分に楽しめました。

興味のある方はぜひ足を運んでみて下さい。





次回もよろしくお願いします。