こんにちは。
今回は3月に発売となったトミカリミテッドヴィンテージネオのGT-R NISMOをご紹介します。
通常のNISMO Ver.ではなく、「Special Edition」の特別仕様車です。
2022年からNISMO専用色に追加となったステルスグレーが目を引く一台です。
新車価格は約2500万ですが、約3か月で予定販売数に達したということです。
すごい・・・
横から。
エクステリア自体の大きな変更はありませんが古さは感じないですよね。
特に新色のステルスグレーとの相性はかなり良いと思います。
車体下部、ホイールの外縁に施されているレッドラインがスポーティーさをさらに高めてます。
後ろから。
造形、塗装などは安定しており流石トミカリミテッドです。
トミカリミテッドヴィンテージネオの中にはミラーがユーザー取付になっているものもありますが、これは既に取り付けてあります。
出来るなら全車種で取り付けてもらいたいものです・・・
テールランプはクリアパーツが使用されており、各ロゴの印刷も綺麗にしてあります。
NISMO GT-Rの特徴でもあるリアウィングはボディーと別素材が使用されていますが、造形や取付精度に問題は無さそうです。
足回りです。
ホイールデザイン、ブレーキ構造の再現はかなり良く出来ていますが、タイヤゴムが少し厚いせいか「おもちゃ」っぽさが出ています。
ここは少し残念なポイントです。
真正面から。
顔の造形は本物そっくりです。
「GT-R」のエンブレムもしっかり再現されています。
ナンバープレートは何も書かれていませんが無いよりはマシかと思います。
ヘッドライトにはクリアパーツが使用されておりパーツの処理も綺麗にされています。
内装の再現も頑張っていて、シートは色の塗り分けがされていました。
一つ微妙なところがカーボン素材の再現の仕方です。
確かに実車でもルーフとボンネットにはカーボンが使用されておりカーボンむき出しですが、ここまでカーボンの柄が見える様になっていません。
実際のカーボンの柄はもっと細かいはずで、ミニカーの縮尺にそれを落とし込むとほぼ柄は分からなくなると思うんですよね・・・
何故こんなに「カーボン感」を出したのでしょうか?
パッケージはこの様な感じです。
今までのGT-Rパッケージと変わりは無いと思います。
中にはいつも通り車のスペックが書かれた厚紙が入ってます。
基になった車両は同じなはずですが、ここまで色味が違うのは何故でしょう?
トミカの箱にはカラーは「ステルスグレー」と書かれており、トミカリミテッドの方には「グレー」としか書かれていないのですが別の色という訳ではないですよね?
ステルスグレーは光の当たり方によってこの2つの様な見え方をしますが、そこを上手く使い分けてるのでしょうか?
もし別色でしたらどなたか教えて下さい。
いかがでしたでしょうか。
塗装は綺麗でしたが、カーボン素材の再現がイマイチかもしれません。
しかしながら価格は定価で約3400円なので買うのを躊躇うほどでは無いです。
気になる方は是非お早めにお買い求め下さい。
次回もよろしくお願いします。