こんにちは。
今回はデアゴスティーニ JAL旅客機コレクションからDHC8-Q400のご紹介です。
例によって小型の飛行機は塗装違いの2機セットとなっています。
機体が小さくなると2機セットにしてくれるのは嬉しいですね。
まず初めにRAC塗装を見ていきましょう。
パット見るといい感じに見えますが、よく見ると所々ビミョーなところが見受けられます。
横から。
こうしてみるとノーズギアが不自然に大きいですよね・・・
恐らくそこにこだわってしまうと製造コストが上がってしまうので、仕方ないのかもしれませんが・・・
寄ってみるとよくわかります。
こうなるのでしたらノーズのギアドアの再現を諦めればいいのになと思います。
そうすれば高さを下げられる気が・・・
メインギアのタイヤパーツのバリ取りも綺麗になされてませんね。
後ろから。
塗装自体は安定していますね。
塗りムラ等もありませんね。
機番はJA81RCです。
鶴丸の印刷も綺麗です。
以上がRAC塗装のご紹介でした。
次はJAC塗装です。
JACは旧レインボー塗装がモデル化されました。
鶴丸塗装のQ400が飛び始めてもまだこの塗装が残されていたため、一時期レインボー、アーク、鶴丸の3塗装が並んでる様子も見れたようです。
レインボー塗装好きなのでぜひ撮影してみたかったのですが、叶わず退役となってしまいました。
横から。
後ろから。
やっぱりレインボー塗装はいいですね。
実機を見てみたかったです・・・
機首付近。
特徴的な「Q400」ロゴも綺麗に印刷されています。
ただモデルで大事な顔の再現が今回は残念な感じですね・・・
以前ラインナップされたYS-11の再現度が高かったので今回も頑張って欲しかったです。
1/400スケールでも回転する物もありますが、回転部が脆そうなので私は固定式の方が好きです。
あと主翼もQ400はもう少し上反角がついてたと思うのですが、こんなものでしたっけ?
最後は2機一緒に。
いかがでしたでしょうか?
今回は値段相応のクオリティーかなというのが私の意見です。
しかしこの価格で、何より1/400スケールでQ400の2つの塗装が買えたということに価値を見出した方がいいかもしれません。
28巻でE170も発売されたので、リージョナルジェット同士並べて飾るのも面白いと思います。
E170の記事は以下からどうぞ↓
次回もよろしくお願いします。
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