こんにちは。
今回はSMAモデルのPSA B737-200をご紹介します。
中々マニアックなモデルですが、私自身が購入した訳ではなく数年前のクロスウイングの福袋に入っていたモデルです。
横から。
B737-200はB737シリーズでも初期の飛行機で、B737クラシックと呼ばれる-300、-400、-500以前のものです。
胴体もずんぐりむっくりしていて愛らしいプロポーションとなっています。
後ろから。
レジ番はN382PSです。
「N」から始まるのでアメリカの機体です。
PSAという航空会社もこのモデルを手にして初めて知ったのですが、Pacific Southwest Airlines (パシフィックサウスウエスト航空)というらしいです。
1987年にUSエアウェイズと合併したようです。
したがって現在運航中のサウスウエスト航空とは異なります。
機首付近です。
コックピット下に口のようなものがペイントされており、笑っているように見えます。
これは実際に口を模擬しており、PSAのスローガン「最もフレンドリーな航空会社」からきているようです。
面白いですね。
エンジン回りです。
このバイパス比の低そうなエンジンがいいですね。
(実際に低バイパス比です。)
これだけで最近の旅客機ではないことが分かります。
B737NG(Next Generation)と呼ばれるB737-800と一緒に。
こうして見るとB737もだいぶ大型化してますね。
いかがでしょうか?
SMAモデルというのは初めて手にしましたが、塗装、造形共に綺麗に仕上がっています。
ただこのモデルを欲しがるコレクターが国内にどの程度いるか分かりませんが、気になる方はぜひどうぞ。
次回もよろしくお願いします。