こんにちは。
3発機というとMD-11、DC-10、L1011が有名どころですが、B727も忘れてはいけません。
胴体延長型の-200も含めたら1800機も生産されたベストセラー機です。
横から。
-200と比べると寸詰まり感があります。
機体の塗装は現在のトリトン塗装の1つ前のモヒカン塗装となってます。
後ろから。
T字翼に3発という特徴的なシルエット。
モデルでも上手く再現されてます。
綺麗に再現されています。。
MD-11、DC-10とは違い、中央エンジンは胴体末端に搭載されてます。
垂直尾翼にある筒の構造は空気の取り入れ口です。
機番はJA8305です。
中央エンジンの排気ノズルは別パーツで再現されてます。
機首付近。
「全日空」ロゴがレトロな感じを引き出してます。
コックピット窓下部、ノーズの黒塗装がいいですね。
胴体上部に「モヒカン塗装」の特徴であるラインが後ろまで引かれてます。
L1ドアの細かい塗装が素晴らしいです。
機番をノーズギアドアに書いてる機体が多いですが、この機体はコックピット下に大きく「05」と書いてあります。
やっぱりT字翼機はここからのアングルがかっこいいです。
パッケージです。
パッケージはこんな感じ。
「Boeing727」と書いてありますが、-100という呼び方は当初なかったようです。
-200が登場した時に、こちらもあわせて-100と呼ぶようになったみたいです。
したがって、このパッケージの表記は間違ってないわけです。
モヒカン塗装というと、記憶に新しいのがB767の「モヒカンジェット」
この塗装良かったですよね。
復刻塗装もよく見ると当時のモヒカン塗装とは少し違います。
当時のモヒカン塗装の胴体下部は塗装が無く、機体表面むき出しでキラキラしてます。
さすがにそこまで復刻版では再現されませんでした。
ちなみにモヒカンジェットもモデル化されてます。
私も所有してたんですが、地震で大破。
買い直す必要があります。
モヒカン塗装機は他にもモデル化されてるので、気になる方ぜひチェックしてみて下さい。
次回もよろしくお願いします。