こんにちは。
今回はJAL旅客機コレクションのJAL DC-8-61をご紹介します。
恐らく飛行機に興味が無い人は聞いたことがない機種かもしれませんが、旅客機がジェット化した時代に飛んでいたDC-8という飛行機です。
私ももちろん乗ったことは無いですがその美しいプロポーションから印象に残る機体ですよね。
当時は「空の貴婦人」と呼ばれていたみたいですね。
横から。
細長い胴体が特徴のこの機体、モデルとなってもその美しさを感じられます。
JAL旅客機コレクションの中でも上位に入るクオリティーだと思います。
当時の航空需要に対応すべくDC-8-50をベースに胴体を延長したものがこの-61だそうです。
モノクラス仕様だと234席というキャパシティーのようです。
↑ DC-8-32
比較としてJALが初導入したDC-8の-32と写真を並べてみましょう。
圧倒的に-61の方が長いですね。
両機ともキレイなプロポーションです。
-32の詳細は以下URLからどうぞ↓
後ろから。
ここから見ても胴体の長さが際立ちます。
最近の機体ではB777-300やA340-600を彷彿とさせますね。
機首後方です。
各パーツは適切に取り付けられてますし、鶴丸の印刷も完璧ではないでしょうか。
機番は「JA8059」で国内線専用機だそうです。
上から。
主翼上の機番等もしっかり再現されてます。
エンジン回り。
この価格ですので流石にファンブレードは抜けてませんが、バイパス比の低そうな細長いエンジンの造形は良さげです。
全体的に塗装、造形は良く出来てます。
顔の再現も中々良いです。
レドームの下にある口のように見える黒色の塗装は空調用空気取入口を再現してるみたいです。
パッと見ると飛行機が微笑んでいるように見えますよね。(笑)
いかがでしたでしょうか。
JAL旅客機コレクションの中では上位に入るクオリティーでした。
恐らくこの先他社ではモデル化されることは無いであろう機首を手に入れることができたのは嬉しいですね。
気になる方は是非お買い求め下さい。
次回もよろしくお願いします。
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