こんにちは。
今回はデアゴスティーニのJAL 旅客機コレクションからMD-11をご紹介します。
2004年の10月にJALからは完全に退役しましたが、未だに多くのファンを持つMD-11。
私もその1人です。
同じく3発機のDC-10とも違った雰囲気を持っていてカッコイイですよね。
お気に入りの機体がJAL旅客機コレクションでも発売されましたが、これは2回目の登場です。
1回目は第15号に旧鶴丸塗装で登場してます。
もちろん手元にありますが更新をサボっており、まだご紹介出来てません…
今回のモデルの出来栄えを一言で言い表すと「雰囲気イケメン」です。
横からの写真を見ると旅客機コレクションにしてはクオリティー高くない?と思いがちですが、よく見るとやはり旅客機コレクションです。
まぁモデルなんて飾ってたらマジマジと見る事はないですから雰囲気イケメンでイイんですけどね。
後ろから。
あぁ、本当にMD-11はカッコいい…
カッコイイですが早速雰囲気イケメンのボロが出てます。
右の水平尾翼の取付角おかしくないですか?
正面から。
もうめちゃくちゃですよね。
コックピット窓の形は歪ですし、各パーツの取付角は曖昧だし主翼パーツなんてうねってますからね。
JAL旅客機コレクションはシリーズを通してこんな感じなので正面から見ることはおすすめしません。
機体後方部分。
機番はJA8582です。
MD-11の特徴でもある上下にあるウィングレット。
この価格帯にしては頑張って再現されているのではないでしょうか。
緑と赤のNAV Lightもありますね。
エンジン内部は造形でファンブレードが再現されており、色塗りもしっかりされてます。
エンジンカウルのフィンもありますしこの辺りの仕上げは良さそうです。
機体前方。
JALロゴ類は綺麗に印刷されてますが胴体部の塗装はかなりムラがありブツブツしてます。
塗装ムラは機体全体に見受けられます。
いかがでしたでしょうか。
JALのMD-11で唯一アーク塗装に塗り替えられたMD-11のモデルがまた買えるようになったのは嬉しいですが、クオリティーはやはり旅客機コレクションの域を抜け切れてないような仕上がりです。
ちなみに当時はほぼ同じ価格帯でドラゴンウィングスからこのモデルはリリースされており、そちらの方がクオリティーは上だと思います。
までもドラゴンウィングス製のモデルは3000円程で手に入れることができますのでそちらを購入した方が良いと思います。
私もドラゴンウィングス製のモデルを所有してますので詳細は以下URLからどうぞ↓
次回もよろしくお願いします。